【激務・パワハラ!?】ブラックな証券会社の営業マンだった時の体験談
「証券会社の営業マンってぶっちゃけどうなの?」
「激務でブラックなの?」
そんな風に悩んでいませんか?
かくいう僕も、新卒から約半年間、証券会社の営業マンとして仕事をしていました。
今でこそ、SNSやYoutubeを通じて様々な情報が手に入るようになったので、「あ、この会社はブラックだ!」とわかるようになったのですが、当時はそういった情報を手に入れる手段はありませんでした。
あなたがこれから就職・転職した後に後悔しないためにも、今回の記事では証券会社の営業マン時代の体験談を書いていきます。
内容は、
- 証券会社の営業マンはブラックかどうか?
- 証券会社の営業マンの具体的な一日のスケジュール
- 証券会社の営業マンはスキルが身に付かないのか?
- 証券会社の営業マンとして成功するには根性論が正解!?
- 証券会社の営業マン以外のオススメの仕事
こんな感じでまとめていきたいと思います。
今から20年近く前の話なので、今は改善していることを期待して...。
では、さっそくご紹介していきますね!
証券会社の営業マンはブラックかどうか?
結論から言うと、期待を裏切らずブラックです笑
朝が早い、長時間労働、上司からの激詰め、キツイ仕事内容、高くない給料と、ブラック要素を全て兼ね備えた闇色の仕事です。
それぞれ解説します。
証券会社の営業マンは朝が早い!
朝の早さが異常です。
5時半には起きてモーニングサテライトを視ます。
出社してタイムカードを押すのは6時50分で、7時には席について日経新聞を読み終わっているのがデフォでした。
今はどうかはわかりませんが、金融業界の朝は基本的には早くて当たり前です。
朝が弱い人には合わない業界です。
証券会社の営業マンは長時間労働
営業マンの仕事に終わりはありません。
昼に担当者がいなければ夜に訪問は当たり前。
19時であろうが、23時であろうが、相手がその時間しか空いてなければ相手に合わせるのが営業マンの鉄則。
あと、上司から飲みに誘われたら基本断れないので注意が必要です。
避けて逃げようとしても会社の出口で待ち伏せしていることもあります。
一度捕まると最後、帰宅が午前になることも。
んで、朝は5時半起きという地獄のスパイラル。
日中の仕事中に眠すぎてトイレで仮眠したことあります笑
証券会社の営業マンは上司からの激詰めがある
営業マンである以上は数字で結果を出さないといけません。
アポが取れなかったり、口座開設できてなかったりすると、上司から容赦なく詰められます。
「お前、今日数字上がってないけどどうすんの?」
「今日中に一件アポとれよ!?」
そんな厳しい言葉を朝のミーティング、夕方のミーティングで、部の全員の前で言われます。
簡単に言えば、部署の全員の前でさらし者になるってことです。
最初は楽勝でも、それが毎日続くと結構精神的にキツイです。
とにかく早く数字をあげるに越したことはないのですが、証券会社の口座開設って案外ハードル高いですからね。。。
証券会社の営業マンの仕事はキツイ!
証券会社の営業マンがやることって、二つしかありません。
- テレアポ
- 飛び込み営業
これです。
日々泥臭く、
「社長はいますか?」
「一度ご訪問させていただきたく、、、、」
と、相手の会社の迷惑を顧みず、アホみたいに電話をかけまくります。
ITを駆使して世界のマーケットの情勢をリサーチして、それをお客様に届けます、みたいなクールでカッコいい仕事を想像していると現実とのギャップにやられます。
新規開拓という名のテレアポと飛び込み営業ですが、
一日の架電件数は200件越え、飛び込む会社の数は50件越え。
これでも少ないくらいです。
電話はガチャ切りが当たり前。
社会のクズみたいな仕事をしていると自責の念にやられます。
大半の同期は最初の1ヶ月でメンタルやられて、日に日に脱落していきますので、営業マンとして成功したい方は修行だと思って耐えましょう。
耐えた先に何があるのかはわかりませんが、、、、。
証券会社の営業マンの給料は高くない!?
新卒の場合、手取りが19万円前後になるんじゃないでしょうか。
まだ営業マンとして何も結果を出していない状態なので、もらえるだけ有難く思えって空気感があります。
もっとお給料が欲しいのであれば
「数字をあげろや!」
です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
でも、業務内容の割には少ないですよね...。
ストレスが溜まる仕事なので、日々の飲み代や交際費で消えていくことが多く、気づいたら金がない状態になることも珍しくありません。
証券会社の営業マンの具体的な一日のスケジュール
では、実際に僕が体験した具体的な一日のスケジュールをまとめてみたいと思います。
証券会社の営業マン時代のガチの一日のスケジュール
朝5時半:起床
6時:駅に向かい電車にのる。日々の激務ですでにフラフラ。
6時50分:会社に到着。誰もいない無人の営業部のオフィスの中で「おはようございます!」とシャウトする。7時になると遅刻扱いになるので急いでタイムカードを押す
7時:席に座って日経新聞を読む。同期のうちの一人が新聞を読みながら寝ている。
7時半:オフィスの机を雑巾がけ
8時:部の営業会議開始。営業部長から一人一人激詰めされる。さすがに「〇すぞ!」とまではいわれないのでホッとする。
9時:営業開始。全員で叫ぶ!
11時半までテレアポ
上司の弁当のパシリ
12時:昼食。急いで食べる。
12時半:午後の営業開始
17時までテレアポ or 飛び込み営業
17時半:上司とマンツーマンで営業の振り返り。ここでも詰められる。
18時:雑務
19時半:帰宅しようとすると上司から飲みに誘われる。
23時:運がいいとここで帰宅。運が悪いとタクシーでキャバクラに
2時:帰宅。即シャワーを浴びて睡眠
こんな感じの一日でした。
当時はあまりにもしんどすぎて、起きている間はずーっと眠たかったです笑
あ、一応週休二日でしたので、そこは助かりました。
まあ休みの日っていってもほとんど寝ていますけど笑
証券会社の営業マンはスキルが身に付かないのか?
「耐える」「受け流す」「気にしない」というストレス耐性はつくかもしれません。
ある意味、これが営業マンにとって最高の資質の一つでもあるのですが笑
ただ、ほとんどの人は耐えられるに辞めていくので、あまり参考にならないですね。
日々の仕事がテレアポか飛び込み営業くらいなので、何かしらの特別なスキルが身に付くかというと難しいですね。
あるとすれば、図々しさ、でしょうか!?
元々高めの鈍感力がある人であれば、営業マンを経験することにより、さらに無双できるスキルに進化するかもしれません笑
証券会社の営業マンとして成功するには根性論が正解!?
結局、テレアポも飛び込み営業も数をこなしたものが勝ちます。
実際、結果を出す人ほど、数をこなしています。
狙い撃ちせず、ガンガン母数を増やしましょう。
ザ、根性論です。
綺麗な仕事の仕方をしてても、結果が出なければ何も意味ないですからね。
証券会社の営業マン以外のオススメの仕事
証券会社の営業マンになるのであれば、もっと他にもいい仕事はあると思います。
例えば、同じ金融系でもミドル・バックオフィス関係はどうでしょう?
ノルマはありませんし、給料も悪くありませんから。
営業(フロント)はどうしてもノルマがありますし、数字で結果を出すことが求められますからね。。。
まとめ
今回の記事では、証券会社の営業マン時代の体験談について書いてみました。
参考になればうれしいです!
【無料】ブログ・アフィリエイト初心者にオススメのキーワードリサーチツールのご紹介
「ブログ初心者だけど、オススメのキーワードリサーチツールってありますか?」
そんな風に悩んでいるあなたのために、今回の記事では実際に僕が使っているお役立ちキーワードリサーチツールを紹介したいと思います。
もちろん全て無料ですので、ブログ初心者の方は是非活用して下さい。
【ブログで使えるフリー画像をお探しの方はコチラ】
関連記事:【2021年最新版】ブログで使える!オススメの海外&国内フリー素材・無料画像サイトまとめ
【無料で使えるオススメのワードプレスをお探しの方はコチラ】
関連記事:【2021年最新版】無料で使える&初心者向け!オススメ無料ワードプレステンプレート5選
ブログ初心者にオススメの無料キーワードリサーチツール一覧
ブログ初心者にオススメの無料キーワードリサーチツールのご紹介
▶︎ラッコキーワード
無料で利用できるキーワードツールです。
記事を書く時のネタがないときや、狙っているキーワードをリサーチする時に重宝しています。
使い方は超簡単。
虫眼鏡のマークの枠の中にリサーチしたいキーワードを入力してください。
虫眼鏡マークをクリックすると、リサーチの結果が出てきます。
ここでわかることは、
実際にどんなキーワードがユーザーによって検索されているのか?
ということ。
記事を書く前にこのツールを使ってリサーチをしておくと、これから書こうとしている記事のニーズについて分析することができるので非常に便利です!
なお、無料で利用する場合は利用制限がありますので注意してください。
ラッコID(メールアドレスのみ30秒登録)にご登録いただくことで無制限でご利用いただけます。 非ログインユーザーの場合は、 1日あたり20キーワードまでに制限させていただいております。(0時リセット) 高負荷対策となりますため、ご理解いただけましたら幸いでございます。
公式サイト:https://related-keywords.com/
▶︎Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
使い方は簡単。
「ドメインかキーワードを入力」というところに、リサーチしたいキーワードを入力してみてください。(今回は「ブログ初心者」というキーワードでリサーチしています)
入力した後に「検索」をクリックすると、検索ボリュームやSEOの難易度が表示されます。
このツールの何がいいのかって、キーワードのボリュームや難易度がわかるところ。
「ブログ初心者」単体のキーワードについて詳しく調べてみましたが、競合サイトが非常に強いことがわかります。(こりゃ今の段階では勝てないわ。。。)
分析の情報量が多いので、戦略的にブログを書いて行きたい人にオススメのツールです。
ただし、無料版の場合は1日に3回までしかキーワードの検索ができません。
制限回数を越えると下の画像のような表示になります。
ちょっと厳しいですが、機能を考えると仕方ありませんね。。。
公式サイト:https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
▶︎SEOチェキ
このツール、個人的には神ツール認定です笑
おそらくアフィリエイトを本格的に始めてからずっと使っています。
いまどんなキーワードで、どんな順位なのか、速攻でわかります。
使い方は超シンプル。
リサーチしたいサイトのアドレスを貼り付けるだけ。
あとはどんなキーワードで何位なのかをしっかり分析してやりましょう。
このツール、自分のサイトだけではなく、ライバルサイトの分析もできるのがポイント。
利用制限はないのでお手本にしているサイトやブログ、色々と調べてやりましょう笑
ただ、インデックス数の表示はかなり適当なので、その点だけは参考にしないようにしたほうがいいかもですね。
とはいえ、普通に神ツールなのは揺るぎません。
是非使ってみてください。
公式サイト:https://seocheki.net/
まとめ
今回ご紹介したキーワードリサーチツールをまとめます。
是非活用してみてくださいね!
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関連記事:【2021年最新版】ブログで使える!オススメの海外&国内フリー素材・無料画像サイトまとめ
【無料で使えるオススメのワードプレスをお探しの方はコチラ】
部下が喋らなくなってしまった原因と上司がとるべき解決方法の解説
「部下が喋らなくなってしまった...。」
これまで何の問題もなく部下とコミュニケーションが取れていたと思ったら、急に部下が喋らなくなってしまった。
気になって声をかけても、
「はい。何もありません。ありがとうございます。」
と答えてくれるけど、あきらかに態度が冷たいし、そっけない。
「どうしたんだろう?」
「気づかないうちに傷つけてしまったのだろうか?」
そんな風に悩んでいませんか?
僕も過去に「上司」という立場を経験し、そこで同じような状況になったことがあります。
そんな経験をもとに、今回の記事では、部下が喋らなくなってしまった原因と解決方法について書いてみたいと思います。
部下が喋らなくなってしまった原因
結論からいうと、原因は
あなた
です。
部下が悪いわけではありません。
例えば、
- 普段部下に対してないがしろな態度をとったことがある
- 自分の立場を守るため、都合よくスケープゴートにしたことがある
- 「お前のため」といいながら、自分の憂さ晴らしの説教をしたことがある
- 部下に意見を求めながら、相手の意見を真っ向から否定したことがある
- 部下からの相談を「いまは忙しい」と断り、そのあとのフォローを怠ったことがある
これらの行動、あなたは自分ではたいしたことないと思っているかもしれませんし、「上司」という立場であれば仕方ないと思っているかもしれません。
ですが、受け取る側は違います。
心の片隅にずっと忘れられない傷として残ることもあります。
それらが積み重なって耐えきれなくなった時、相手は心を閉ざします。
その瞬間、アウトです。
以前のように喋りかけてくれなくなるのです。
自分の発言や行動の重み、考えたことありますか?
部下が心を閉ざしてしまう理由
否定された。
この感情が全てです。
「この人には話しても無駄」だと思っているから話しかけてこないのです。
話しかけてこない=心を閉ざしている、ということ。
正直、このような状態になるとリカバリーは相当大変です。
下手に行動しないほうがいいです。
ダメなのは、自分の中で振り返りもできていないのに無理やりコミュニケーションの場(例:一対一の飲み会)をつくり、そこで一方的に思いを伝えてしまうこと。
「まあ、俺も悪かったしこれから改善していくよ。すまんね。...じゃあ、飲もっか!笑」
みたいなのですね。
最悪なのは、その場のノリで
「色々悪かったよね。...許してくれるかな?ほんとうにごめん!」
と自分から許しを迫ること。
だって、上司からそんなこと言われたら、部下は嘘でも「大丈夫です!ありがとうございます!!」って言わないといけませんからね。
これって結局は自分がホッとしたいからやっている行動であって、本当に部下のことを考えてないんです。
絶対にやめておきましょう。
部下が喋らなくなってしまった時の解決方法
時間に任せるしかありません。
自分の普段の言動を見直し、部下からの信頼を徐々に取り戻すしかありません。
使い古された言葉かもしれませんが、相手を変えようとするのではなく、自分が変わるしかないのです。
具体的には...
・発言と行動を一致させる
「常に報告しろ!」といいながら、「いちいち報告してるな!自分で考えろ!」みたいな矛盾した発言をしないように気をつけましょう。部下はあなたの言葉をしっかりと聞いています。矛盾した命令は混乱させてしまい不信感を産みます。
・相手の話を最後まで聞く
部下からの相談に対して、「なるほど。言いたいことはわかった。それはこうすればいいんだよ」とかぶせ気味で相手の言葉を遮りながら、自分の意見を押し付ける。こういうのは絶対にやらないようにしましょう。最後まで部下の言葉に耳を傾けてください。
・「上司>部下」という認識を改める
上司と部下というのは、あくまでも組織の中の役割分担。そこに人間的な上下があるわけではありません。一歩会社の外に出ればお互い一人の人間です。「俺はお前より偉い!」みたいな認識をもっていると、それは言葉と態度にでてきます。あなたが部下の立場だった時、そんな考えの上司と一緒に働きたいと思いましたか?考えを改めましょう。
これらのひとつひとつ、じっくりと取り組んでみてください。
どれだけ時間がかかってもいいので、まずは行動を変えましょう。
部下は常にあなたを見ていますよ?
部下の機嫌を伺ったらダメ!
とはいえ、なんでもかんでも部下に迎合しろというわけではありません。
どれだけ寄り添った行動をしても「あなたがどうも気にくわない」という理由から喋りかけてくれない可能性もありますから。。。
上司の立場としてはショックですが、こういう部下も一定数存在するのも確かです。
そこで相手のご機嫌を伺うようなことをすると舐められてしまい、上司と部下という関係が壊れてしまうので注意が必要です。
色々と気苦労することが多い上司という立場、年齢や価値観が違う者同士が働くというのはそれだけ難しいんですよね。。。
自分の人間としての器の大きさが試されます。
頑張りましょう!
まとめ
今回の記事では「部下が喋らなくなってしまった原因と解決方法」について書いてみました。
思い当たるところ、ありましたか?
もしギクッとする部分があれば、行動を変えていきましょう。
部下に成長を求めるのであれば、自分も上司として成長しないといけませんからね!
今回の記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。
では、また更新します。
【転職に失敗しない!】外資系企業に向いている人の5つの特徴とは?外資系キャリア4年の僕が答えます
「これから外資系企業に転職を考えているんだけど、どんな人が向いているのかな?」
そんな疑問を持っているあなたのために、外資系企業でのキャリア4年&3社の経験を持つ僕が「外資系企業に向いている人の特徴」について解説をしたいと思います。
外資系企業に向いている人の特徴
①英語が話せる人
これは当たり前ですね。
職種によっては英語力が求められない場合もありますが、英語力はあったほうがいいです。
TOEICで言えば800点台のボキャブラリーがあればいい感じです。(あくまでも僕の肌感覚ですが)
僕が勤務していたのは金融系の外資系企業だったのですが、社内の主なコミュニケーションはメールやチャットでした。
なので、英語を話す機会というのは
- 海外から上司が来た時
- オンラインミーティングをする時
くらい。
他はメールやチャットでカタカタやってましたから笑
社内の細かな英語環境については、面接の時かもしくは事前に転職エージェントに確認しておくといいかもしれませんね。
②情報を正確に報告できる人
これ、めちゃめちゃ重要です。
転職しようとする役職が上位であればあるほど必須だと思ってください。
外資系企業における仕事の一つが、
- 日本でのビジネス活動の状況を海外の支店もしくは本店に報告する
です。
その時、情報を正確に報告できる人は外資系企業に向いています。
例えば、あなたが「金融庁による法改正の動きが進んでいる」という情報を誰かからキャッチしたとします。
それを
「法改正の動きが進んでいるので対応しなければいけない。」
と報告するのか、それとも
「法改正の動きが進んでいる、という情報をキャッチした。引き続き情報を収集するが、何かあれば対応することも考えなければいけないと考える。」
と報告するのかで状況は全然変わって来ます。
僕が勤めていたのは金融業界だったので、特に法律関係の動きは正確に本国の上司に伝える必要があり、その情報のやり取りには結構なプレッシャーを感じていました汗
英語は単語一つで大きく意味が変わりますからね。。。
「情報を正確に報告する」当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実際にやってみると意外と難しいですよ。
③根気強く丁寧に説明ができる人
本国の上司とのやりとりをしていると、細かなこと一つ一つに対して「Why(なぜ?)」というチェックが入ります。
例えば、とある会社に対して商材を提案したあと、なかなか返答がもらえなかったとします。
理由は
「取締役会の承認は出ているが、オーナーである会長から承認がなかなかでない。。。」
だそう。
これを丁寧に、わかりやすく本国に報告しなければいけないのですが、上司が合理的な考え方をするアメリカ人の場合、
「取締役会のOKが出ていれば問題ないんじゃないのか?」
「俺から会長に直接電話するからミーティングをセッティングしろ!!」
なんて無茶振りがくる場合もありますが、それをうま〜〜くかわしながら、根気よく丁寧に説明して引き下がってもらうのも仕事です。
こういったスキルを持っている人は外資系企業に向いています。
④自分で貪欲に学ぶ姿勢がある人
ぶっちゃけ、外資系企業では誰も仕事を教えてくれません。
僕もこれまで3社の外資系企業を経験していますが、どこの会社も丁寧に仕事を教えてくれるなんてことはしれくれませんでした笑
一応OJTはありますが、みんな自分の仕事で忙しいのでかまってくれる時間がないんですよね...。
仕事を覚えるのなら、前任者が残してくれたマニュアルか、もしくは社内の共有ドライブを必死で漁るなど、とにかく自分から情報を取りに行かなけれいけません。
しかも、部署によっては入社した即日から業務に取り組まなければいけませんから、本当に大変です。
貪欲に学ぶ姿勢があるあなた、外資系企業は最高にエキサイティングな職場です笑
④ハードに、タフに働ける人
外資系企業がワークライフバランスに優れた会社だって誰が言った?
僕がいた金融業界は夜も寝る暇もないくらい働きますよ笑
朝から夕方まで働いて、そこからは順番にロンドン、ニューヨークの上司や同僚が出社してきます。
チャットやミーティングしてたら普通に真夜中すぎますからね。
それに加えて、上司から突然入るカンファレンス。
朝方でも関係ありません。
携帯は常に枕元において、頭も心も常にフル回転でいることが要求されます。
毎日が自分の限界に挑戦するような環境。
それでも毎日ハードに、そしてタフに働ける人こそ外資系企業に向いています。
まとめ
今回の記事では「外資系企業に向いている人の5つの特徴」について書いてみました。
【5つの特徴】
- 英語が話せる人
- 情報を正確に報告できる人
- 根気強く丁寧に説明ができる人
- 自分で貪欲に学ぶ姿勢がある人
- ハードに、タフに働ける人
これから外資系企業に転職しようとしている人のお役に立てれば幸いです。
では、また更新しますね!
会社の上司への口答えは絶対ダメ?それとも黙って言う事を聞くべき?
会社の上司に対してムカつくことってありますよね。
どう考えても意味のない仕事を頼んできたり、明らかに理不尽な理由で一方的に責めてきたり。
「いやいや、ちょっと待ってくださいよ!」
「はあ?それっておかしくないですか?」
そんな風に、我慢できなくなって口答えをしてしまいそうになったこと、ありませんか?
その気持ち、めちゃめちゃ分かります。
僕も若いときは血の気が多い方で、相手が上司であろうが納得がいかないことがあれば
「上司?そんなの関係ねえよ!」
とばかりにあれこれクレーム付けてました。(今振り返るとよくクビならなかったなとひやひやしますが。。。)
ですが、結論から言うと、
上司への口答えは完全にアウト
です。
厳しい現実の世界
いくら上司が理不尽なことを言っていても、矛盾したことを言っていても関係ないのです。
上位の役職者相手に口答えをする。
これがダメなのです。
理由は単純で、会社は組織で動いているから。
上の役職の人にたてつくような部下は組織の規律を乱す異分子とみなされ、評価がガクーンと下がります。
上司の間でも「あいつは反抗的だ!」という情報が共有され、他の同期よりも出世が遅れてしまうだけでなく、最悪の場合は左遷、降格、リストラの対象になってしまう可能性があります。
風通しがよさそうに見える外資系企業も同じ。
僕が勤めていた外資系企業でも「上司=絶対に言うことを聞くべき存在」でしたし、基本的にどんな仕事に対しても「承知いたしました。やります!」という姿勢が求められる職場でしたから笑
なんだかモヤモヤしますよね?
でも、これが現実なのです。
ドラマの世界とは違います。
もし口答えをしてしまったのなら
中にはどうしても我慢できず、感情のままに口答えしてしまう人もいると思います。
「いや、マジで意味わかんないんですけど!」
「いやいや、それは絶対違いますって!!」
つい口から出てしまい、そのままの勢いであれこれ言ってしまう。
ダメなんだけど、その気持ちは痛いほどわかります。
上司がクソすぎるとか、一線を越えたことを言ってきたとか、自分なりに「これなら言い返してもいい!」と思えるだけの正当な理由はそこにあったんだと思います。
けれど、あなたの立場で口答えをすれば、確実に上司はあなたに対してムカつているはずです。
なんなら機会を見つけて仕返しをしようとしてくるはずです。
仕事を干す、評価を下げる、さらに上の上司に対して「あいつはダメだ」という進言など、様々な手を使っていやがらせをしてくるでしょう。
今からでも遅くありません。
少しでも自分へのダメージを減らすためにも、速攻で謝りに行きましょう。
「相手」からではなく「あなたから」というのがポイント。
上司もプライドがありますから顔を立ててやりましょう。
多少はしこりは残ると思いますが、何もしないより何倍もマシ。
あなたからすればプライドが許さないかもしれませんが、それも社会勉強の一つです。
大人になりましょう。
自分の行動が大事
「じゃあ、相手が上司であればどんなことを言ってきてもハイハイ言えばいいのか?」
そう思うかもしれませんが、違います。
違うアプローチで自分の言うことに耳を傾けてもらえばいいのです。
例えば、上司の言うことを一旦受け止め、実際に行動に移したあとに「ここはうまくいった。だけど、ここはうまくいかなかったのでやり方を変えてみたい」と提言するなど、上司に耳を傾けてもらえるだけの行動を起こす、というところがポイント。
あなたが口答えをしたくなっているのは、上司とのコミュニケーション不足に原因があります。
もっと掘り下げていえば、
「なんで俺のことわかってくれないんですか?」
という怒りです。
敵対心から生まれる怒りは何も生みだしません。
どうすれば話を聞いてもらえるのか?
ここに集中し、上司から歩み寄ってくることを期待せず、まずは自分から行動を起こすことが大事だと思います。
まとめ
会社組織においては上司への口答えはダメです。
ドラマの世界なら通用するかもしれませんが、残念ながら実際のビジネスの場において好意的に受け入れられることはありません。
感情的にならず、相手に耳を傾けてもらえるだけのビジネスパーソンになりましょう。
それが組織の中での「賢い生き方」ですから。
では、また更新します
アフィリエイトで稼げないブログ初心者がついやってしまう6つの失敗
「アフィリエイトで稼ごう!」
それはとてもいいことだと思います。
ですが、もしあなたがブログを始めたばかりの初心者だったら注意が必要です。
もしかすると、知らず知らずのうちに「失敗する道」を選んでいるかもしれません...。
貴重な時間を無駄にしないためにも、稼げないブログ初心者がやってしまう失敗を知り、同じことをやらないようにしておきましょう!
アフィリエイトで稼げないブログ初心者がついやってしまう失敗
①記事数にこだわる
たくさん記事を書けばブログで稼げるわけじゃありません。
よくブログ初心者の間で言われているのが、
「100記事書けば稼げるようになる」
という勘違い。
これ、誰が一番最初に言い出したんでしょうね?
100記事書いたとしても記事の内容がクソだったら1円も稼げません!
これは僕が実際にやってしまった失敗なので自信を持って言えます笑
あなたが書いたその記事、誰かの悩みを解決できていますか?
親や友達に見せても恥ずかしくないですか?
「記事数」じゃなくて「記事の内容」にこだわりましょう。
②ニーズの無い記事を書く
現実の世界のビジネスと同じです。
誰にも求められていない内容の記事を書いたとしても、それを読んでくれる人がいないと稼げるようになりません。
求められていない代表的なものが個人の日記。
これ、マジでやっちゃダメです。
趣味で書くならOKです。
でも、一円も稼げません。
芸能人や有名人だったらお金になるかもしれませんが、どこにでもいるただの一般人の日記なんてニーズないですから...。
もし、今あなたが「稼ぎたい!」と思いながら、毎日一生懸命に日記を更新しているのなら、それは今すぐやめておきましょうね。
もっと読んでもらえる記事を書きましょう。
まずはそこからです。
③記事数が少なすぎる
ちょこちょこっと空き時間にブログを2〜3記事くらい更新して、
「ブログって稼げないなあ。。。」
って思ったこと、ありませんか?
ハッキリ言います。
そんなちっぽけな努力で稼げるようになるほどアフィリエイトは甘くない!
です。
確かに記事数だけを追い求めてもダメですが、少なすぎる記事数も問題です。
全然記事がないサイトやブログ、信頼できそうですか?
そこでオススメしている商品やサービス、書いたくなりますか?
訪れるユーザー目線に立ってブログを書きましょう。
④記事を広告だらけにする
稼ぎたい気持ちはわかります。
ですが、記事の中にやたらとバナー広告を貼り付けたり、なんでもかんでも強引に広告をクリックするように誘導するのはやめておきましょう。
読者に対する強引な押し売りは逆効果になります。
例えて言うなら、服屋の店員さんに強引に服を売りつけられそうになる、みたいな感覚です。
そもそも、広告ばかりの記事、また読みたいと思いますか?
読みにくいし、邪魔だし、うざい。
「二度と見るか!」って思いますよね?
ブログを読んでくれる人のことも考えて広告は配置するようにしましょう。
ブログで稼ぎたい❗️
— ブログ猫🐱ブログ仲間と繋がりたい✨ (@blogneko222) April 14, 2021
...と思ってブログを始めた人は多いと思うけど、何でもかんでも金、金、金になってしまうと、ブログを読んでくれている人が離れてしまうので注意💦
広告ばかりの記事、買ってもいない商品のアフィリエイト、そんなの信頼されないよね🐱#ブログ初心者
⑤記事のタイトルが適当
「今日のできごと」
「映画、面白かった!」
みたいな記事のタイトルにしていませんか?
そのタイトルでアクセスは稼げませんし、アクセスが稼げないということはアフィリエイトで稼ぐことができません。
ユーザーにアクセスしてもらうためには、記事のタイトルはユーザーが検索するであろうキーワードをしっかりと入れておかなければいけません。
例えばこの記事がそうです。
タイトルをご覧ください。
「アフィリエイト 稼げない ブログ初心者」
というキーワードを入れているのに気づきませんか?
これは僕が
- アフィリエイトで稼げないと不安に思っているブログ初心者の方
をターゲットにした記事を書いていて、そういう方は不安になったときに
「アフィリエイト 稼げない ブログ初心者」
「アフィリエイト 稼げない 失敗」
「アフィリエイト 初心者 失敗」
というキーワードで検索するだろうと思ってこんなタイトルにしました笑
これはあくまでも一例ですが、ブログを書くのであれば記事のタイトルはユーザーの検索キーワードを意識したものにしないといけません。
キーワードの選び方は本当に奥が深いですので、また別の記事で詳しく解説したいと思います。
⑥記事のタイトルと内容が一致していない
さっきの続きになります。
例えば、
「オンライン英会話 オススメ」
というキーワードでブログにアクセスが発生していても、その記事の内容が
「オンライン英会話って便利ですよね!あ、そうそう、最近アイフォンを新しくました!これが本当便利で...。」
だと稼げません。
ブログを訪れている人は
「どこのオンライン英会話がいいんだろう?」
と迷っているから「オンライン英会話 オススメ」というキーワードで検索しているわけですから。
ユーザーの検索した意図を理解しない記事の内容にしちゃうと永遠にアフィリエイトで稼ぐことはできません。
これ、知らないうちにやっちゃってませんか?
もう一度、書いた記事とタイトルを見直してみましょう!
まとめ
さて、今回の記事ではアフィリエイトで稼げないブログ初心者がついやってしまう6つの失敗について書いてみました。
【6つの失敗】
- 記事数にこだわる
- ニーズの無い記事を書く
- 記事数が少なすぎる
- 記事を広告だらけにする
- 記事のタイトルが適当
- 記事のタイトルと内容が一致していない
参考にしていただければ幸いです。
では、また更新します!
【初心者向け】ブログを続けるために必要な5つのコツ
「ブログを始めたけど全然更新できていない。。。」
そんな風に悩んでいませんか?
僕もブログ初心者のころは、なかなか継続できずに苦労したことがあります。
今回の記事では「ブログを続けるためのコツ」について書いてみたいと思いますので、もしよろしけば参考にしてみて下さい。
ブログを続けるためのコツ
①ブログ運営の目的をハッキリさせる
これ、めちゃめちゃ大事です。
わかりやすく言うと、
「自分はブログ運営を通じて何を得たいか?」
という目的をハッキリさせる、ということ。
例えば、自分の想いを発信するためにブログを運営したいのか、それとも、ブログ運営を通じてお金を稼ぎたいのか。
目的が違うとそれに対してとるべき手段も大きく変わってきます。
なんとなく、ふわっとした状態でブログをはじめていませんか?
もしそうだとしたら、まずは目的をハッキリさせましょう。
「あなたは何でブログ書いてるの?」
— ブログ猫🐱ブログ仲間と繋がりたい✨ (@blogneko222) April 15, 2021
こう聞かれた時に明確な答えが出せる人の方がブログが長続きするよ✨
別にお金のためでもいいし、自己満足でもいい。
大事なのは、自分の中に「コレッ❗️」って思えるものがあるということ🐱
あなたはどう⁉️#ブログ初心者
②完璧主義者にならないようにする
ブログの記事を書いていると、あれも書きたい、これも書きたい、ここが気になる、なんかまだしっくりこない、みたいに、いつまで経っても記事のクオリティに納得ができないことがあります。
途中まで記事を書いてはやり直し、また途中まで書いてはやり直し。
そんな経験ありませんか?
自分が100%納得できる記事を世に出す姿勢は大事ですが、まずは記事をアップしましょう。
記事がなければあなたのブログを読んでくれる人は永遠に現れませんから。
記事を書く手が止まる→読む人がいない→モチベーションが下がる→記事を書けなくなる
そんな悪循環に陥る人の大半は完璧主義者です。
”完璧な記事”なんてこの世に存在しません。
まずはアップし、気になる点があれば後から直していけばオッケーです。
【完璧主義者になってませんか⁉️】
— ブログ猫🐱ブログ仲間と繋がりたい✨ (@blogneko222) April 15, 2021
ブログ更新を阻む最大の敵。
それは「完璧主義者」になってしまうこと。
せっかく記事を書いたのに、ここが気になる、まだしっくりこない、もう少し考えてみる...。
気持ちはわかりますけど、記事をアップしないと読者は永遠に増えませんよ🐱#ブログ初心者
③目先のアクセス数に一喜一憂しない
ブログを始めた最初のうち、アクセス数なんてショボいものです。
「ブログを始めたのはいいけど、全然アクセスされないし、たぶん自分にはセンスないんですよ。。。」
なんて思う人もいるかもしれませんが、それは誰もが通る道。
むしろ、最初から一日数十アクセス、数百アクセス集める方が異常。
ほんの少し前にブログを始めたような初心者がそのレベルまでいけることを期待すること自体、「それってブログを舐めてない?」って思いますよ?
このブログのアクセス数も一日一桁台のPVです。(ヤバイですよね笑)
でも、いちいち凹んでいても仕方ありません。
僕の経験上、ちゃんと記事を更新し続けていればPV数はアップしますし、そこからアフィリエイトの報酬も入るような形にもできます。(※もちろん最低限の努力や工夫は必要です)
いちいち目先の結果に一喜一憂するのはやめましょう。
淡々と自分が設定した目的に向かって進む。
これが大事です。
④現実の世界で経験値を増やす
どういう意味かというと、
「現実の世界でいろんなことを経験して、発信できるネタが尽きないようにする」
ということです。
ブログが続かない多くの人は、記事を書いていくうちにネタがだんだんと足りなくなってくるんですよね。
なぜなら、過去の体験や経験が記事のベースになっているからです。
だから書けなくなる。
そうならないためにも、現実の世界でいろんなことを経験しましょうという話です。
世の中はこの瞬間にもどんどん進んでいます。
新しいサービスや商品が世の中に出てきています。
自分の中にある過去の情報に頼るのではなく、新しいことをどんどん経験し、新しい情報を仕入れ、発信していきましょう。
年令を重ねるとなかなか難しいですけどね笑
⑤情報を発信することを楽しむ
まあ、当たり前といっちゃあ当たり前の話ですね。
ブログを通じて情報を発信することを楽しみましょう。
おそらく、あなたはこれまで情報を「受信」する側だったと思います。
ニュースや動画、ツイッターやフェイスブック、ありとあらゆるところから色んな情報を手に入れ、それに対して「おもしろい!」「むかつく!」「泣ける」など、色んな反応をしてきたんだと思います、
今度はあなたがその情報を発信する立場になります。
すると、読者の方の反応がめちゃくちゃ楽しみになります。
例えば、あなたのブログを読んでくれた人が記事に共感し、
「すごくわかります!」
「私も同じような経験があって...」
そう言ってくれたとしたら、なんだか嬉しい気持ちになりませんか?
これこそブログの醍醐味。
情報を発信する立場になるからこそ味わえる楽しさですね。
まとめ
今回の記事では、ブログを続けるために必要な5つのコツについて書かせていただきました。
【5つのコツ】
- ブログ運営の目的をハッキリさせる
- 完璧主義者にならないようにする
- 目先のアクセス数に一喜一憂しない
- 現実の世界で経験値を増やす
- 情報を発信することを楽しむ
ブログ初心者の方の参考になれば幸いです。
では、また更新しますね!